2014年6月5日木曜日

なぜシェアハウスに使える物件が見つからないのか?



㈱妄想作戦会議室の源です


シェアハウスをやっている方、シェアハウスをこれからしようとしている方


『シェアハウス相談可能』な物件を見つけるのって


メチャクチャ大変じゃないですか?


そうなんです


シェアハウスが可能な物件を見つけるのはとても大変なのです…


『周りでシェアハウスしている方がいますが、彼らは特別なの?』


って思う方が多いと思います。


シェアハウス向けの物件を2年間探してきて言えることは


”彼らは特別”はっきり言えます。


特別だと言える理由は、普通の探し方をしている方では見つからない代物だからです


普通の探し方とは、2点あります


①サイトで検索して探す


②街中にある不動産屋さんで探してもらう


です。

 
なぜ、普通の探し方だと見つからないのでしょうか?


それの大きな理由は1つです。


”不特定多数の人が住居として使用することになるとリスクが読めないから”です
※その理由で転貸(また貸し)は禁止とされています


一般の賃貸借契約は、借主の入居審査の下で管理会社、大家さんが判断し、契約へと進みます。


一人一人、家賃の支払い能力があるか、滞納になった際に回収見込みがあるか(連帯保証人)を総合的に判断します。


シェアハウスの場合、入居審査は誰がやるのでしょうか?


シェアハウスオーナーです


貸主や管理会社の手の届かないところで物件の貸し借りをしてしまうと支払い能力や回収見込みの判断が全く出来ないのです。


大家さんにとって、家賃が回収できない、ことはとってもリスクなことなのです。


家賃が回収できない恐れがある=貸さない


と成り立つのです。


現に、保証会社もシェアハウスとして使用する場合は保証許可の回答を出しません。


保証会社がシェアハウスとして物件を使用することを許可してないのです。


つまり、日本全体としてシェアハウス=ハイリスクだと考えられてるのです。


そんな中で、周りのシェアハウスをしている方はどのように、この壁をかいくぐってきたのでしょうか?


それは、次回の記事にまとめます。



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