レポが遅いですが、8月1日(金)開催の『Colishナイト‐あなたのシェアハウスが動き出す夜』に参加してきました。
イベント場所はチャリ千駄ヶ谷の5Fにあります1000bit Valleyにて開催されました。
当日はColishさんの開催するイベントということもあり満席でした。
シェアハウスを運営している方から、これからしようとしている方までいました。
これからシェアハウスを新しくやろうとしている方がたに対して良質な情報が提供されておりました。
中でも私の中で”これは重要だ”とメモをした2つの内容をご紹介させていただきます。
特にコンセプト型のシェアハウスを作りたいと考えている方にとっては重要な内容です。
①コンセプトを普段の生活導線に仕掛けられてると良い
入居者のモチベーション、マインド状態、色々と移ろいます。
毎日がハイテンションなわけではありません。
コンセプト型のシェアハウスでは、定期的な活動がありますし、目標とすることがあると思います。
例えばみんなで毎日早朝に日経新聞を読んでディベートしよう!とかはかなり熱量いるはずです。
このような活動が悪いといってるわけではなく、やるからには”熱量が低くても、出来る”ぐらいの活動が良いという意味です。
ベストは普段の生活導線の中にその仕掛けを埋め込めたらよいですね
トイレの壁に日経新聞が貼ってあったりすると確実に読みますよね。
どれほど、”いつの間にかやってる”状態の仕掛けを作れるか、大事ですね。
※ちなみに私は、熱量を持ってガチで取り組む系のプロジェクトの方が好きです笑
②入居審査
さて、こんな質問がありました
「空部屋があります。そこで入居申込みをした方がいます。彼は思いがありますがコンセプトには会いません。このような人が居た場合はどうすれば良いでしょうか?(入居拒否するのでしょうか?)」
という質問でした
答えは、「コンセプトに合わなければ入居審査から落としてください」でした。
シェアハウスを運営するにあたって、入居者がいないことは致命的ではありますが
コンセプト型シェアハウスにとってはコンセプトにあっていない人をいれることは
コンセプトの目的を満たすためのシェアハウスから継続するためのシェアハウスになってしまってるので、本質的にずれてしまうので、やってはならない行為になります。
では、コンセプトに合った人をどのように選ぶのか?
今回のイベントでは、3段階のフェーズが紹介されていました
・募集要項は、定量化できるものは定量化し、定量化できないものは出来るだけわかりやすく定性的に伝える
・面談をする。想いを聞くのは良い。最近の活動等を聞くと思いは会っても行動に移してない場合がある。この場合はNGパターン。本当に思いがあれば行動してるので。
・面談員以外の入居者と会って”この人ならコンセプトに合う”という感覚で決める
でした。
特に”想いはあっても行動に移してない人は入居審査NG”というのは腑に落ちました。
上記のようにコンセプト型のシェアハウスは入居審査次第でうまくいくかいかないかが決まってしまいます。
ただ、確実に言えることは、
”物件は時間とともに劣化するが、コミュニティは時間とともに成長していきます”
皆さんのシェアハウスも多くの人達へ背中を押してあげる存在になることを信じています。
㈱妄想作戦会議室はシェアハウス可能な物件を見つけています。
皆さんのシェアハウスを現実に叶えるために活動していきます!
最後に全体集合写真を。
私は、右上の方に固めの表情で載ってますww