2013年1月18日金曜日

偶有性の洞窟


シェアハウスという偶有性の洞窟に住む


こんにちは!


毎日欠かさずブログを書く!
と決めた2013年の目標をいとも簡単に葬り去った1月18日…
久しぶりの投稿になります。


さっそくですが、一つイメージをしてください。


今、目の前に白色の紙があります


「そこに絵を描いてください。」と言われました


ただ、渡されたペンは一色のペンでした


緑色でした


隣の人は、青色のペンしかもっていない様子です


1人1色のようです


さて、あなたは何を書きますか?


好きな絵で構いません




絵が描けましたでしょうか?



緑色なので、木とか、草とかでしょうかね?


実は、これ面白い試みなのです


成人した社会人は
この紙に描く絵は「好きな絵で構いません」と言われたのにもかかわらず


「書きやすい絵」を書くような傾向にあるのです


今回は緑色のペンなので、緑ぽい物を描いたのではないでしょうか?


ただ、小学校に行く前の子供たちに同じような試みをしたところ


どうなったのか


子供たちは、お互いにペンを貸しあって、紙も繋げ


お父さん、お母さんはもちろん
空飛ぶドラゴン
お姫様が
沢山いるテーマパークを描いたそうです


面白いですよね?


好きな絵を書くだけ


これって、難しいのでしょうか?


頭が固い?


いやいや、違う概念が育ち、自己を支配しているのでしょう


その後


社会人を子供たちと一緒に混ぜて絵を描くことで
より子供たちに近い絵を描くようになったとのことです


私たち、人間は社会的生物です


社会から比較されながら自己を認識します


小学校も、幼稚園も一つの社会です


シェアハウスだって社会だと思います


今の社会の概念を取り払うことが出来る


子供のような人を周りに置きたい


次の社会を築き上げるために必要な新しい要素を抽出し


新しい概念を創ることができるからだ


リフレーミングをする


そのために私はシェアハウス、シェアオフィス(コワーキングスペース)をオススメしたい


特にこれからの時代を創る若者たちに


何が起こるかわからない偶有性の洞窟とも呼べるでしょう


住むだけのシェアハウスから


クリエイティブなシェアハウスへ

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