『レバレッジ勉強法』
7月4日完読
194p
90分
①賢い人ほど勉強しなくなる
勉強には、3種類あります。
A:資格・試験…合格というゴールがある
B:知識・ノウハウ…合格というゴールが明確にない。自分のキャリアアップに役立つもの
C:情報…合格というゴールは無いが、常にフローし続けるもの。仕事や生活に役立つもの。
という分類がある中で、『大学が良かったところ出身なんで』とか『高校時代にめちゃくちゃ勉強した』とか全然意味ないですよね。
BCが大事なんです。
②何のための勉強なのかが弱いから「いつか」やるになる
目的はあります。
という人がいます。それでもまだ弱い
では、その勉強をいつまでにして、なにをリターンでどれぐらい得るのですか?
といわれて答えられるでしょうか?
だから『いつかやる』で終わってしまう。
勉強は時間とお金をかけた自己投資です。
『いつ』、『どれほど』のリターンが帰ってくるかのROIを立ててこそ『目的』と言えます。
③型にはめる
A:マニュアル化させる
マニュアルは先人の作りだした知恵の結晶
マニュアル通りにやるのではなく、マニュアルを利用する
作業ストレスを無くす。
B:ノルマ化させる
ノルマは『やらなきゃいけないこと』や『目標』でもない
普段から『当たり前』のようにこなされている行動
やって当たり前なコト=ノルマ
以上のAB を利用して、作業ストレスを軽減しスムーズ化させる。
そして、感情による生産性のばらつきを無くす
④時間の有効活用
A:時間割を作る
大人は小学生ほど遊び好き。時間割を作らないと、物事は進まない。
だって、自分の夢に期限は無いのだから。期限の無い夏休みの宿題ほどあと伸ばしになるものは無い
※コツ
週単位でパターン化する/インプットの時間を作る
B二毛作タイムを活用する
○○しながら▲▲する
例)移動時間中に読書/自転車で通勤中のPodcast
C:成果を出したければ『休み』を入れる
90分集中で10分の休憩のサイクルが望ましい
D:チリツモの概念。隙間時間を有効活用
⑤やるべきことを全てやってはいけない
タイトル通り。やりたいことをやるためには『いらないモノをすてるところから始める』
⑥英単語を忘れるように、英語を勉強している『目的』さえも忘れてしまう
一週間に一度、見直す時間を作る。
先週の反省、今週の動き。
それはいったい『何のため』だったのだろうか?
最後に
本田さんのお言葉で締めくくります
-勉強も大嫌いですが、無駄なことはもっと嫌いです。-
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